なにわんGP2013・イベント準備編

というわけで自分もレポ的なものを書いてみたいと思います
立場的には運営・主催から見た感じになりますかね
まずはイベント準備段階のアレコレから


 
【開催決定までの流れ】
昨年の『なにわんGP2012』の開催以後、2回目の実施については特に考えていませんでした
というのは、イベントを主催すると自分の時間と貯金がかなり無くなってしまうんですねw
「必要最低限の準備で開催する」ことを目標にしていた昨年度のイベントですら上記のような感じなので
一口にオンリー開催と言ってもイバラの道なのです

とはいえ、一度開催してしまうとその魅力(魔力)にとりつかれてしまうのもまたイベントの怖いところで
「次はやらないんですか?」「次も期待していますよ」みたいなことを言われると
大変だと分かっていてもやりたくなっちゃうんですよね
何より一番やりたがっているのが僕なので
結局、今年の5月頃には次回開催に向けて動き出していました

また『なにわんGP2013』を開催するきっかけとして、現在ブラウザゲームとして稼動している
『リング☆ドリーム(以下リンドリ)』の存在も大きかったですね

このジャンルっていうのはどうしても過去に出た漫画やゲームがメインになってしまうので
そんな中、「現在」で勝負しているリンドリの存在はイベントにとって大きな助けになりました
チラシのど真ん中にリンドリのメインキャラの1人であるソニックキャットを配置したのは
女子格闘というジャンルが現在進行形のジャンルであるとアピールしたい狙いもあったからです

そして、このことが後に思わぬところへと繋がるわけですが、それはまた後ほど



【開催決定後の動き】
イベントを開催するにあたってまず最初に決めたのが開催日
「コミケのような大イベントが無く、遠方からでも遠征してき易い連休を」ってことで
10月3連休の最終日である10月14日(月・祝)に決定

使用する会場は複数の人に「ここがいいですよ」とおススメされた「まんだらけグランドカオス」
ここには結構早い段階(5月中旬くらい)で申請を出していたのですが承認に手間取ってしまって
正式に会場確保が決定したのは7月に入ってからでした

「開催まで3ヶ月あるなら余裕じゃない?」と思われるかも知れませんが
チラシを刷る、それをイベントで撒く、サークルや会場と何度も連絡をする
スタッフ確保、会場レイアウト整備、印刷物入稿などなどをしなければいけないと考えると
かなりタイトなスケジューリングでした



【チラシ絵作成】
てことで早速チラシ絵を作成
「よーしこれでいいか」
20131016001chirashi.jpg

(一夜明けて)
「いや、いくらなんでもコレはショボいな;」
「てことで描き直したー、これをポストカードに印刷してコミケで配ろう」
20131016002chirashi.jpg

(いつも使ってる印刷所がA4サイズチラシのフェアを開催。安い!)
「やっぱりチラシにしよう」
「ポストカードにする前提で仕上げた前の画像だとサイズが小さいから描き直そう」
「ついでにチラシ映えするように塗りはバキッとしたアニメ調で」
20131016003chirashi.jpg

そんな流れで2日くらいの突貫作業でチラシ絵を作って印刷へ
夏のコミケでは知り合いにも手伝ってもらい1000枚ばかりを机上配布してきました
1000枚っていう少ない枚数なのは大阪開催かつニッチなジャンル、
そして何より数万枚配れるほどの人員も時間も無いので
「最大限の効果を得るため、ある程度趣味が被るジャンルのスペースにのみ配った」からです
具体的に言えばリンドリやレッスルエンジェルスのサークルが配置されたPC/ギャルゲーエリアと
戦う女の子と親和性が高い(とこっちが勝手に思っている)東方Projectのエリアですね



【イベント記念グッズ交渉】
あとリンドリの原作者は謎のマスクマンであるでいしろうさんというのは皆さんご存知だと思いますが、
東方のサークルさんでそのでいしろうさんと繋がりがあると言われている方がいらっしゃると聞いて
あることを交渉すべくそのサークルへと足を運びました

あることというのは「イベントで発行する記念グッズみたいなモノをリンドリにしたい」ということ
今リンドリと言えばサクセスさんのブラウザゲームを思い浮かべる人も多いと思いますが
「リング☆ドリーム」そのものの権利はでいしろうさんが持っているので
「ガープス版やサクセス版でもない、でいしろうさんオリジナルの絵であれば使用可能なのでは?」
という考えがあったからです

そこらへんのことを上記のサークル代表(石澤さん・仮名)とお話しし
「でいしろうさんに宜しくお伝えください」と言い残してその場を離れました
その後、石澤さんを通じてでいしろうさんのOKが出たことを知りました




【イベント準備完了…と思いきや】
と、長々と書いてきましたがイベント前に僕が準備していたのはここまでです
イベントレポじゃないことをここまで長々と書いてきたのには理由がありまして
「イベントの準備って具体的にこういうことするんだよ~」
ってことを順序立ててお伝えしたかったというのがひとつですね
「いつかは自分も好きなジャンルでイベントを開いてみたい」という人の参考になれば幸いです

で、もうひとつの理由は、これ以降は僕が全く想定していない展開になったので
そこへ至る前の予備知識として前述の作業を知っておいて欲しかったからです
この記事の最初の方で書いた「思わぬところへ繋がる」ってヤツですね
宜しければ読み進んでみてください



【プロデューサーさんとの打ち合わせ】
この後の経緯は先にこちらを見ていただいた方が分かり易いかも知れません
「リング☆ドリーム」開発ロッカールーム → ユーザーの皆さまへ

コミケでチラシを配った後、すぐにプロデューサーさんから連絡があり
「石澤さんの一件がバレたのか?」
「実はプロデューサーさんの名前が中西で石澤さんに散々バカにされたのか?」
と思って戦々恐々としていたら上記リンク先の内容を話されて
要約すると「可能であるならイベントに参加したい」ということでした

かなりのサプライズでしたが「是非!喜んで!」といかないのが同人イベントの難しいところ
プロデューサーさんと話をすり合わせ
「リング☆ドリーム」という作品を発表している創作サークル
という位置づけでサークル参加していただくことで一応の落としどころとしました
なぜこういう面倒臭い理屈づけをするのかは各自調査してみてください

しかし、こうなってくると運営側としては欲も出てくるもので
せっかくなら「こんなことが可能なのか!」みたいなイベント記念品を用意しようってことで
先方のお二方と更に協議を重ねました

それで完成したのがこちら(カッターでカード型に切り抜いています)
20131012001vamp.jpg
運営という立場をひとまず離れて僕個人として話をさせていただくと
僕はカード収集の趣味があってトレカやカードゲームのレアカードを集めるのがとても好きなのです
そして今稼動しているブラウザゲーのリンドリもレスラーのカードが重要な役割を果たしています
「好きなキャラのレアカードが現実にあればなあ」とは常々思っていたので
こういうカタチで擬似的に再現させていただけたのはとても有り難かったですね
出版や著作物にそこそこ詳しい人であれば、コレの凄さ…
というかコレを許可していただけるサクセスさんの懐の深さみたいなものが分かるんじゃないかと

まだまだ話していないことは色々ありますが際限が無くなってしまうので
イベント前の準備編はこれにて〆とさせていただきます
次からは普通のイベントレポを書いていきますのでのんびりと読んでいただければ幸いです

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